そらふねアワー

そらふね発艦
原画の松乃です。
楽しみにしていてくださった皆様、大変お待たせいたしました。いよいよ本日、「そらふね」発売です。

自身としては原画二作目にあたりますが、やはり発売日はとてもわくわくするのと同時にプレッシャーも相当量あるもので、落ち着きません(苦笑
やはり原画ですので、絵を見ていただきたいと思ってしまいますが…今回とても艶やかな肌塗りがとてもえっちくてすばらしいもので、原画二人もそれに応えるべく、表情、肉感、構図、諸々頑張りました! キャラの体温を感じてもらえたら嬉しいです!


そして一つお詫びを。終盤原画や開発に追われてしまい、こちらのアワーを放置状態で申し訳ございませんでした。もう少しこちらでもやりたいことはあったのですが、自身のいたらなさゆえ手を回せず…楽しみにしていただけていた皆様には失礼いたしました。
作品世界のネタはまだまだありますし、今後も更新することもあるかも?ですが、やはり今は本編の方を楽しんでいただければと思います。

そらふね、本日発艦です。

※サイトTOP絵ノントリミング版

(2009.11.27[Fri])

暑中御見舞申し上げます。

原画の松乃です。

閑話休題ということで。
あんまり暑いのでティカにゃんを薄着にしてみました。
ティカに似合うと思って、遥か次元の向こうのアッサラームまで行って買ってきたんだ!とか言ったら喜んで着てくれると思います。

もともと水着設定案の一つでしたが、すごい勢いで没になりました。まあ、冗談でしたけども。
あとなんとなくアニメ塗りです。

後で壁紙var.も配布するようですよ。
(2009.7.31[Fri])

剣と宇宙と学園モノ。その3
原画で死にそうな松乃です。
設定とか書いてると落ち着くのは仕様です。


「剣」の三回目。といいつつ今回は剣以外のお話。
遠未来、科学が発達した世界にあってなぜエルリック達は「剣」を使うのか。
そらふねの世界この時代に無論「銃器」は存在しますが、コクーン内においては使用が厳しく制限されています。
それは舞台であるコクーンが宇宙空間にあるからに他なりません。
外郭隔壁や大気を閉じ込めるフィルタは最優先で保護しなければならず、ごく微細な損傷でも与えることはコクーンでは重罪です。
それゆえに弾頭を飛翔させる重火器などは、一部の軍などしか扱うことは許されていませんし、彼らでもコクーンでの使用は厳禁とされています。

それに変わるものとして治安機関で使われているのが「衝撃(ゴム弾等)」「水圧」「空圧」「電圧」「音響」などの非殺傷武器。特にポピュラーなのが電圧を用いた、いわゆるスタンガンです。
22世紀に実用化されたショックガンを筆頭に、宇宙甲虫からパワードスーツにまで威力を発揮できるテイザーガンは武装美化委員会でも少数ですが使われています。
出力の高すぎるものは民間では持てませんが、リルルのスタンランチャーは明らかに軍用でそれをどうやって手に入れたかはシンイチたちも知りません。

彼女曰く「乙女の秘密」だそうで。


※内容・設定は妄想的フィクションであり本編とは関係があったりなかったり。また設定画は初期に作成されたものであり、本設定とは異なる部分があります。

(2009.7.20[Mon])

剣と宇宙と学園モノ。その2
原画の松乃ですー。

そらふねアワー、「剣」の二回目。
また間が開きましたが、その間にそらふねページがリニューアルし新しいキャラクターが公開されました。
その中で一際テンションの高そうな、エルリックのライバルこと「エレコーゼ」嬢もまた作中で剣を振るいます。
今回は彼女の剣にスポットを当てつつ進みます。

そらふねは星間移動が出来るようになった遠未来のお話。
無論、剣も普通の技術で作られたものばかりではありません。
エレコーゼ嬢の剣「クァナヤーナ」は「質量剣」と呼ばれる類のもので、非常に質量の大きい隕鉄で作られた、そらふね世界ではポピュラーなものです。
見た目以上の重量を叩きつける、西洋剣の威力を純粋に追求した「剣らしい剣」と言えますが、本来は低重力下の使用を想定したもので、強化外骨格を用いるか筋力増強処置を施していなければ持ち上げることすら困難なもの。
エレコーゼ嬢がどうして扱えているかは学園の七不思議のひとつになっていたりします。
また「剣」と括られているものの、ギムリのグレートアクスなど斧や槍などの形状のものも存在します。

他にコクーンの擬似重力の偏りを利用する「偏重剣」、超硬度のフィルムを刃にした「切開剣」、電気的なスパークで融かす「バターナイフ」など科学技術だけでなく、森羅世界の魔法でつくられたものも存在します。
武器という形を取っていますが、そこからそらふね世界の工業や地表開発、医療の技術など想像してみても面白いかも?しれません。


※内容・設定は妄想的フィクションであり本編とは関係があったりなかったり。また設定画は初期に作成されたものであり、本設定とは異なる部分があります。

(2009.7.7[Tue])

剣と宇宙と学園モノ。その1
 原画の松乃です。

 さて作品世界観について補完していくのも当コーナーの役目(`・ω・´)
 今回より、キーワードである「剣」「宇宙」「学園」について設定画など交え、シリーズでお送りしたいと思います。続けて読むと微妙にスレスレな見出しっぽいですが気にしないでいきましょう。

 というわけで今回は「剣」の一回目。

「そらふね」では、エルリック嬢を始めキャラクター達の一部が武器を携帯しています。
 これらの武器の目的の多くは、舞台である未来宇宙に生息している「宇宙甲虫」を退治するためのものです。
 宇宙甲虫は金属や合成ゴムなどを主食とする生き物で、宇宙に浮かぶコクーン(コロニー)にとって天敵となってます。コクーンに暮らす住民たちは甲虫を見つけ次第、報告、退治することが義務付けられています。
 甲虫には数cmくらいのものからメートル単位のものまで居り、これらを駆除するために住民たちの手に武器が必要となっているということです。

 ただ、武器の中には剣の形をしていながらも刃が付いておらず電気ショックを用いるものも有ったりして、武器という外観はむしろ若年層に積極的に甲虫退治をしてもらうための心理誘導のものでもあるのかもしれません。

(続く)


※内容・設定はフィクションであり本編とは関係があったりなかったり。また設定画は初期に作成されたものであり、本設定とは異なる部分があります。

2009.6.13[Sat]

発売日変更のお詫び

原画の松乃です。
二回目のアワーとなりますが、まず「そらふね」の発売日が予定していました7月31日から、9月18日に変更させていただくことになってしまいました。

エルリック嬢もご立腹です。斬られそうですね。72時間耐久正座かもしれません。

ガクガクブルブル

楽しみにして頂いている皆様には本当に申し訳ございません。ご期待に応えることができるよう、より強く想いを引き締めて原画に向き合いたいと思います。
またこちらのコーナーも、初回から間を置いてしまいましたが今週からは更新頻度を高めていこうと思います。世界観の補完や設定周り、ヒロイン達の日常の切り取りなど楽しんでいただけるようにしたいと考えておりますので、たまには覗きに来てみてくださいね。

それでは、今後ともよろしくお願いいたしますです。
2009.6.6[Sat]

そらふねアワー開設
そらにうかぶふねのうーたー(挨拶)

はじめまして。だんでらいおん処女作「そらふね」で原画を担当しています、松乃かねるです(´ω`)
いきなり開設されてみましたこのコーナー。
表のだんでらいおん開発日記とは違い、「そらふね」という作品世界に焦点を当てた話題を、不定期更新でつらつらと語ってみようというものです。

原画に限らず、ゲームCGのグラフィックの製作工程の中では、レイアウトの没稿やデザイン周りの試作、単なる落書きなどもろもろの絵素材が日の目を見ないであったりするわけですが、ここではそういったものもお見せしていけたらなぁと思っていますので期待期待!

というわけで初となる今回は、メインヒロインのエルリックさんの表情集です。
(自分も居ますpixivでのユーザー企画で「表情35」という素材がありましてそちらのテンプレートを使用させていただいております)
またこの表情は私的にキャラを掴むために作成したものであり、実際の作中でのエルリックのキャラクター設定とは異なる部分がありますのでご了承くださいませ。

ではでは「そらふねアワー」よろしくです。

2009.5.16[Sat]

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